| **一目均衡表とは?** | ||||
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| 第1回 方向性 第2回 基本波動と中間波動 第3回 罫線 第4回 変化日について 第5回 変化日について2 第6回 変化日について3 第8回 変化日について5 第9回 中間波動と 基本数値1 |
一方で現在の方向性から将来の方向性を推測する時の論理は次のようになります。 (1)上げたものはやがて下げる、下げたものはやがて上げる (2)今現在、相場は下げ終わった(上げ終わった)状態にある (3)だから今後の方向性は上げである(下げである)
上げるといっても実際の相場はABのように一直線に上げるものではありません。 CFの上げの中に含まれるDEのように、細かい押しを入れながら上昇します。 下げの場合も同様に何度かの戻りを入れて下降しますから、(2)と(3)を次のように言い換えても良いことになります。 (2)今現在の相場は押し(戻り)の状態である (3)だから上げる(下げる) この論は大雑把すぎていて問題点が多いのですが、まず問題になるのは方向性をどう定義するかでありましょう。 上げをAB、CD、EFとみなす事も出来ますし、CからFまでを上げ方向とみなしてAB、CFを上げという事も出来ます。 場合によってはAからFまでを上げとする事も出来ます。 株価水準から導かれる方向性は、上げ、下げが明確でこのような曖昧さはありません。 しかしこの場合の方向性は概念と事実の経験的な対応でしか認識出来ないのでありまして、 それゆえに導き出される(3)も客観性を保ち得ないという事になります。 さらにこの推論は直接推理であるために論理としては同じ事を述べているにすぎないものであります。
右図について@〜Cのどれからでも他の三つを言い得る事になります。 つまりこのままでは三段論法になっていませんので、正しく(2)を導く為の論理が必要になってきます。 例えば「相場の極にサインが表れる」とか「上げ下げにはリズムがある」という前提を加えることで結論を導き出そうとする訳です。 前のページへ 次のページへ |